まぁ、特にマスターオブフォージに関してつらつらと。
HQの汎用キャラは6種います。
これを純戦闘系のチャプマス、キャプテン、タミネキャプテンと、
支援系のライブラリアン、チャプレイン、マスターオブフォージに分けるとして、後者に関する考察。
「ライブラリアンは戦略戦術要員」
まず「サイキックで何ができるか」が何より重要で、それに応じて編制にまで影響を及ぼすと思っています。
結局、ランダムで決定した内容によって、合流先及び搭乗等変わってきますので……
戦略性の高いディヴィネイションが選択できる場合は特にそうだと思ってます。
ライブラリアンで気にするのは
・選べるサイキックパワーの種類と数
・各々のプライマリスパワーの効果(と、残りのサイキックパワーの「当り」と「ハズレ」の内容)
・「歪みの脅威」への耐性
・いざという時に備えた他のユニットへの防御の波及
・その他生存能力や戦闘力等
といった処でしょうか。
コデックスマリーンではありませんが、スペースウルフのルーンプリーストは、歪みの脅威に対する耐性こそ普通ですが、その他の要素については高水準で優秀なサイカーだと思っています。
「チャプレインは白兵要員」
特性が「狂信者=恐れるものなしと憎悪」なので当然ですが。
恐れるものなしについては、ATSKNF持ちのマリーンについては一長一短ですか。殴りに行きたいのに射撃損耗で逃げ出す事や確保ポイントからの一時離脱がなくなる反面、伏せられなくなったり接近戦の拘束から確定で離れられなくなったり……
固定で持っているパワーモールも、性能的には悩ましいですし、パワーフィストと置き換えはききませんし……
スペースウルフのウルフプリーストは、更に高いですが、FNP6+と憎悪の代わりに好敵手(ユニット種別1種)ですので、白兵戦に限らず射撃部隊合流でも意味があり、汎用性が高くて便利だと思いました。
「マスターオブフォージ(MoF)は……射撃要員?」
と支援系の2HQを考えてからMoFを考えると。
まずコンバージョンビーマーについては、ボルトガンも一緒に失うので、通常接近戦武器*1か、無理してレリックとピストルの二刀流が限界、と白兵についてはチャプレイン以下ですか。コンバージョンビーマーをどうやって/どう撃つかは別の話ですが。
サーボハーネスについては、サーボアーム二刀流なので最初から白兵攻撃力はMAXです。加えて内蔵プラズマカッターとフレイマーの同時撃ちに、切り替えの余地を持たせるため射撃武器(主にコンビ、時々レリック、稀にピストル)をどう持つか、ではないでしょうか。
まぁ、射撃してしまうと「修理」できないので、そこの位置取りやバランス含めとてつもなく難しいと思いますが、運用を定めて装備も考えなければならないかと思います。
……まぁ、ターミネーターライブラリアンとコンバージョンビーマーMoFのモデルの作業をしながら、「後者を使う機会はどんな状況だろう」と考えた結果、正直「今使いたいタイプのロスターじゃ入れにくいなぁ」という結論に達したのでメモった次第です。
……前者もライノに載せられない以上、まぁ8人タックスカッド合流でドロップポッドか、キメラかヴァルキリーなのですが。
#
by izumiyajunk
| 2014-10-26 23:30
| WH40K